2Nov


お店をやっていると
グル―ポンやポンパレから営業がきます。
一時のグル―ポンの手数料は
販売価格の50%だったそうです。
こんな話を聞いたことがあります
あるたこ焼き屋さんが一人前400円のたこ焼きを
G○ーポンへしたところ予想外の反響がきて
売れまくってしまった。
売れたのはいいけど
Gル―ポンの値段というのは
当時、定価の半額というのが普通でした
このたこ焼き屋の場合
400の50%オフで200円
そして200円の50%をG○ーポンへ
利益100円
さらにはタコが高騰していた時期
赤字ですよね。
そしてお店側はその販売に対応できず
裁判沙汰に・・・
これ以外にもクーポン関係のサイトの
トラブルというのは色々ありました。
そもそも利益を出そうとして
クーポンサイトを利用するのは間違っています
あくまでもクーポンサイトは集客の入り口
この入り口でより多くのお客様に購入していただき
次に販売する商品で利益を狙っていくというのが基本です。
最初は「出来る限り価格のハードルを落としてあげる」
これができれば、見込み客をうまく集めることができます。
楽天市場などの販売戦略は主にこのような
パターンで構成されています。
そのほかの失敗事例は
クーポンのお客様だからと言って
通常のお客様と扱いを変える。
これは一見当たり前のように聞こえますが
おかしいと思いませんか?
たとえば10000円のサービスを
5000円で購入します。
そしてそのクーポンを利用しようと
お客様が行きます
そこでそのクーポンを利用したお客様が
受けたサービスというのは明らかに区別されたもの。
来店時、通常のお客様には
通常の全ての方⇒コーヒーの提供
クーポンの客⇒なし
通常のお客様⇒マッサージあり
クーポンの客⇒なし
など明らかに差別された対応をされたとのこと。
こういう事をするならクーポンサイトを利用して集客しないほうがいいですよね。
クーポンを利用するお客様が増えれば増えるほど
印象が悪くなり、二度と行きたくないと思います。
現にこのお客さまは二度と行かないとおっしゃっていました。
さらにはこの悪評が口コミで広がれば
さらにさらに悪影響でしょうね。
10000円のサービスを5000円で販売しても
10000円のサービスを提供しないと意味がないでしょ?
お店側からしたら質を下げて手間を省きたい
というのはわかりますが、でもそう思うなら
値下げ集客しないほうがマシです。
あなたがもしクーポンサイトなどで
集客を検討されているなら絶対に
上記のようなミスは避けてくださいね
純粋にお客様に喜んでいただくという気持ちがなければ
サービス業は長続きしないでしょう。
ご不明な点はいつでもご連絡ください。
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